イベント>野菜料理倶楽部第5回 2017.1.22
2017.5.1作成
※随分と遅いレポートとなってしまいました。申し訳ありません。
料理倶楽部講師メンバーが園主大谷さんのお母様から直接指導をいただいた上で、予行演習を積み重ねた上で料理倶楽部開催となりました。
なんという熱の入れよう。でも毎度のことなのですが、準備、調理、試食、片づけとあるので、時間がとてもタイトゆえに、これくらいの準備が必要なんですね。
スタッフメンバーの皆様いつもありがとうございます!
さて、手順に沿ってすすめていきます。
小麦粉に塩と水を加えることで、うどんにコシやモチモチとした食感を与える。
①今回はこの「上州地粉」を利用します。いわゆる中力粉だとうどんに最適だそうで、JAとかに売ってるそうです。
②「水回し」していきます。スタッフ仲田さんによれば、「こねすぎたらダメ」だそう。粉が水を吸ってフレークのような状態になるまでにとどめておくのだとか。
小麦粉に塩と水を加えることで、うどんにコシやモチモチとした食感を与える。
塩水が行き渡ったら小麦粉を踏みやすい形にするためにひとまとめにする。粉を押し固めて手でもてるくらいの状態にする。
むぎゅー?
生地を踏んで、うどん特有の強いコシを出す。生地を踏む→たたむ→踏みを繰り返す。
①今回は厚手のビニールテーブルクロスを使って踏みを行いました。
②踏む。
③たたんでまとめます
④また踏む。
並行して薬味を作っています。
ネギ、大根おろし、小松菜?
食べやすい厚さに生地をのばす(地のし)。打ち粉をまんべんなくふり手で広げます。めん棒で3~4mmの厚さにのばす(本のし)
意外と皆さん苦労してました。テレビで見るような職人さんのようにスイスイ行きません。
あれ?その雰囲気..ご本職でしたか?
生地を切りやすくするためにたたむ。打ち粉をたっぷりふり、生地同士がくっつかないようにする。
等幅で重ねていくのではなく、すこしずらすのがポイントのようです(詳細忘れました)
皆さんめいめいに畳んでいます
薄くのばした生地を食べやすい太さに切っていく。折り重ねてたたみ、端から切ります。
畳み方が上手だと、このようにキレイにパラパラとほぐれるように切りが仕上がるようなのです。
・茹で上がり表面が半透明になりふっくらと膨らんでくる。
・湯から上げて水洗いし再びうどんを軽く洗う
・再びボウルの水を入れ替えめんが冷えるまで水で締める
茹で上がりましたー
はやく食べたいよねー。うん。
今回は、イチゴの牛乳プリン。
橋本先生の元にチビッ子勢ぞろい
イチゴを洗います。
イチゴのヘタを取り除きます
寒天を溶かした牛乳をながしこみます
みんなでカタチをととのえます
冷やして固まったプリンを切り分けます
できましたー!